5/11~5/13に長野県松本市で開催された、RubyKaigi 2023に参加してきました。
参加するまで
参加時のプログラミング歴
2023年4月3日にフィヨルドブートキャンプに入会し、プログラミングの勉強を開始しました。RubyKaigi参加時のプログラミング学習歴は、約1ヶ月です。
IT企業に勤務経験があったり、他の言語の学習経験があったりする訳でもなく、大学も文系学部出身の真の初心者です。
RubyKaigi参加を決めた理由
4月7日・8日に行われたワークショップ、Rails Girls Tokyoに参加した際、RubyKaigiの参加支援について説明をしていただきました。
Rails Girls -RubyKaigi 2023 参加支援募集のお知らせ
世界中からRubyistが集まる年に一度の大きなイベントであり、チケット代・交通費・宿泊費まで支援をいただけると聞き、参加への気持ちが大きくなりました。
超初心者のため、申し込み期限ギリギリまでかなり悩みました。しかし周囲の人の後押しがあり、参加することに決めました。
準備したこと
- 予習イベントの動画を見る
動画も十分参考になりましたが、知り合いを作るためオフラインで参加すれば良かったな〜と後悔しています。
Shibuya.rb RubyKaigi 2023 前夜祭 @GMO Yours・フクラス - YouTube
RubyKaigi 2023 を楽しむ予習会 - YouTube - まとめサイトや個人のブログを読み漁る
こちらのリンク集にまとまっていたので、興味があるものを読みました。
RubyKaigi 2023 - ruby-jp
RubyKaigiでやったこと
1. 雰囲気を味わう
駅に着いた時から、歓迎ムードがあり、ワクワクしました。
会場の装飾もとても素敵でした。
到着後は名札を書き、ホールに入りました。(名札は裏返りやすいので、後から裏面にも名前を書きました。)
2. 講演を聞く
初心者には内容が非常に難しく、95%はわかりませんでした。(現役エンジニアさんたちも難しいと言っていたので、わからなかったのは私だけじゃなかったのかもしれません😌)
特に英語の発表はさっぱりでしたが、Twitterで日本語の解説を書いてくださっている方がいたので、タイムラインを見ながら聞いていました。
初心者なりに、初日のMatzさんのKeynoteと、最終日のコミッターさんたちのディスカッションが印象に残っています。
↑コミッターさんたちのディスカッションの様子
オーディエンスからの質問コーナーもありました。現在のRubyは、様々な人の意見をとり入れながら作られたものなのだと実感しました。
3. 交流する
以下のような方と、お話できました。
・フィヨルドブートキャンプの先輩方・メンターさん
今後の勉強の進め方について、親切にアドバイスいただきました。
・Rails Girls関係の方
支援をしてくださった方、コーチとしてお世話になった方、同じ支援を受けて来た方と、ランチをご一緒しました。
・コミッターや本の著者の方
コミッターさんに励ましの言葉をいただきました。会場で販売している本を買いに行き、著者の方にサインをもらいました。
・Matzさん
人だかりができており、ほぼお話はできなかったのですが、無事写真を撮れました✨
・その他たくさんのRubyistの方
たくさんの方と交流できました。特に、同じ元教員エンジニアの方に励ましの言葉をいただき、勇気をもらいました😄
4. お土産をもらう
入り口周辺で受け取れるTシャツなどのノベルティの他、各企業ブースを訪問すると貰えるものなどがありました。
ステッカーがあると勉強のモチベーションが上がるので、初心者的にありがたいです。
5. 観光する
初日に松本城に行きました。
また、会場で3000円分バウチャーをいただけたので、美味しいご飯やお茶も楽しめました。
まとめ
初心者の状態で参加しましたが、想像以上に楽しめました。難しい勉強会という雰囲気は全くなく、文化祭のようでした。もし、「初心者でもRubyKaigiに行ってもいいのかな?」と思っている人がいましたら、安心して行って大丈夫です!
支援してくれたRails Girls Japanの方、交流してくださった方、ありがとうございました🙏